SDGsへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
■岩手県産木材を使用したSDGsバッジの活用
使用している木材は、2017年5月に釜石市の尾崎半島で発生した大規模な林野火災(山火事)で表面が焼けたスギを釜石地方森林組合が搬出したもので、2019年ラグビーワールドカップの会場となった釜石鵜住居スタジアムにも同じ木材を使用しているものです。被災木活用が山林所有者の支援につながるほか、このバッジの売上の一部は釜石地方森林組合が林野火災復旧跡地の復旧のために活用されます。
SDGsバッジは店長・営業スタッフ・フロントスタッフ及び本社社員が装着しております。
SDGsバッジは店長・営業スタッフ・フロントスタッフ及び本社社員が装着しております。
トヨタカローラ岩手SDGsの取組み
●地球環境への配慮
温室効果ガスの排出量を「全体としてゼロ」にする「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組み
・電動車の販売(HEV,PHEV,BEV)
アクア、プリウス、ヤリスなどのHEV(Hybrid Electric Vehicle)車やプリウスPHV、RAV4PHVなどのPHEV(Plug in Hybrid Electric Vehicle)電気自動車をもっと身近な存在にします。
・環境に配慮した廃部品の適正処理を実施
使用済みの樹脂バンパーは廃棄せずに回収し、自動車部品の一部や運搬用パレット、コンテナなどに生まれ変わります。また、資源として回収できないものはしっかりと分別を行い適正な処理を行っています。
・ソーラー発電パネルの設置
トヨタカローラ岩手の店舗6店(盛岡インター店、西バイパス店、矢巾店、久慈店、宮古店、盛岡西マイカーセンター)にソーラー発電パネルを設置しております。災害・停電時には非常用電源としても活用可能です。
・トヨタシェア
トヨタシェア(シェアリングカー)を矢巾店に設置し活用を促します。環境負荷低減効果として、必要な駐車場スペースの削減や、必要な時間に必要な分だけの利用をすることでCO2排出量削減に貢献します。
●地域貢献活動
2022年、60周年を迎えることができました。感謝に応えるために「もっと」地域・岩手へ貢献できることを形にしていきます。
・企業版ふるさと納税を活用し寄付金を贈呈
積極的な再生可能エネルギーの導入促進を図るため、水力・風力発電などによる自然エネルギーの活用、住宅用太陽光発電システム及び蓄電池システムの設置経費、公用車のEV・PHEV化推進、給電設備の設置に関する事業の一部に役立てていただきました。
・岩手県トヨタ八社会
岩手県トヨタ販売店6社を中心とした岩手県トヨタ八社会では、未来を担う子供たちの可能性を育むことを目的とした小学校への出張授業「トヨタ未来スクール」や、交通安全啓蒙を目的とした県内幼児への絵本贈呈を毎年実施しております。
また、トヨタコミュニティコンサートに協賛し、毎年無料でオーケストラコンサート招待を行っております。ほか、2020年には、コロナ患者移送車両を岩手県へ貸与いたしました。他にも、岩手県自動車販売店協会と防災協定を締結し、災害時における地域社会のレジリエンス強化に貢献します。
また、トヨタコミュニティコンサートに協賛し、毎年無料でオーケストラコンサート招待を行っております。ほか、2020年には、コロナ患者移送車両を岩手県へ貸与いたしました。他にも、岩手県自動車販売店協会と防災協定を締結し、災害時における地域社会のレジリエンス強化に貢献します。
・地産地消、県産品の活用
新車をご成約いただいたお客様に地産地消のプレゼントを定期的に活用しています。地元岩手の企業や生産者を応援し、特産品を知っていただく取り組みです。
・地元企業「ヘラルボニー社」へ絵画依頼
60周年記念事業として、さまざまな「異彩」を、さまざまな形で社会に送り届け、福祉を起点に新たな文化をつくりだしていく福祉実験ユニット「ヘラルボニー」社へ絵画を作成依頼しました。
岩手の力強さの象徴「岩手山」をテーマに障害者アート作家「木村全彦(Masahiko Kimura)」さんに作成いただきました。
岩手の力強さの象徴「岩手山」をテーマに障害者アート作家「木村全彦(Masahiko Kimura)」さんに作成いただきました。
●安心安全を地域に
交通事故ゼロ社会の実現が一番の願い。先進の安全技術性能を備えたトヨタ車の販売、高品質な整備を通して、安心安全なモビリティサービスを提供します。
・移動展示会イベントを通じた安心安全啓蒙
最新車両を使った安全機能の体感試乗会開催により、安全性能の高い車両のご購入をサポートしております。また、福祉車両の展示を通じて、多くの方により最適なモビリティのご案内をしております。
・高品質な整備による安全安心の提供
国家整備士による安全安心のための整備を実施しております。常に進化するクルマについて、社内研修・メーカー研修を通じ新たな知識と技術の習得を行い、最新の設備を整え、お客様のおクルマに合わせた適切な整備を行い、安心安全でワクワクするお客様のカーライフをサポートしております。
・自動車整備士奨学金制度/未来を担う若者たちへの支援
自動車整備士を目指す学生向けに返済免除型奨学金制度を用意。また未来を担う若者たちへの支援の一環で、インターンシップの受け入れを行っております。
・健康経営優良法人の認定
トヨタカローラ岩手株式会社は2023年3月8日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、優良な健康経営を実践している企業として、健康経営優良法人(中小規模法人部門)認定となりました。
従業員の健康管理・健康づくりは、医療費を負担するという経費面だけではなく、生産性の向上や従業員の創造性の向上、企業におけるリスクマネジメントとしても有効にする活動と考えます。
従業員の健康管理・健康づくりは、医療費を負担するという経費面だけではなく、生産性の向上や従業員の創造性の向上、企業におけるリスクマネジメントとしても有効にする活動と考えます。