花上:
車両マネージャーをしています。車の販売はもちろん、人材マネジメントや商品管理など、店舗を運営するために必要な業務全般を担当しています。店舗の実績を上げるこ とが私のミッションなので、常に今以上の目標を目指して頑張っています。高い実績を上げるために実力のあるメンバーを多く必要としていますので、その意味では、一店舗 あたりに配属されるメンバーを今以上に増員したいと考えています。去年と同じ目標ならば今のメンバーがいてくれれば十分なのですが、そうはいきませんからね。
金野:
私は花上マネージャーの下で働いていまして、車の販売をする立場です。もともと人と話すことが得意だったので、接客業を志望して入社しました。車の販売を選んだのは、 他の分野よりも車が好きだったためです。父が自分で車をいじるくらい車好きだったので、その影響で自分も好きになり、『好き』を仕事にしたくて入社しました。
花上:
社会人一年目の金野さんの配属先が私の店舗だったので、本当に真っ白の時期の金野さんから知っています。とはいえ金野さんは、最初からよくできる優秀な人材だという印象でした。器用でお話が得意ですし、成長意欲が高いので手がかからなかった気がします。
金野:
そんなこと言ってくださったの初めてじゃないですか(笑)。私の場合、入社時、周りの皆さんがスター選手だったことが大きいのかもしれません。とにかく常にプレッシャー を感じていましたね。周りがうまく販売して順調に実績を出していくなか、自分の成績だけが思わしくない状態が続いていたので必死で食らいつこうとしたんです。一番気を配ったのは顧客対応の質の向上。スター選手のそばで学べる分、どんどん盗ませて頂きました。
花上:
その成果はめきめき出て、同期の誰よりも早く実績を出して認められていました。金野さんは、負けず嫌いで努力家な一面もあるよね。
金野:
上には上がいるので、常に努力は必要です。一番車を販売できる人がマネージャー職に就けることを考えると、花上マネージャーは、総合的にハイスコアを出せるスター営業。自分はまだ得意・不得意な領域の差が大きいので、花上マネージャーの立ち居振る舞いやコミュニケーションの取り方はとても勉強になります。
花上:
自分で結果を出したら、出した分だけ評価して頂けるところです。営業の場合は結果が数字で出ますよね。それが苦手という方もいらっしゃると思いますが、数字で出るからこそ、第三者から認めてもらいやすいですし、カローラ岩手の場合は報酬制度がしっかりしているので具体的に自分に返ってきます。一度その経験をすると、どんどん楽しくなっていきますよ。お客様から多くの感謝を頂ければ成績も上がるし、それが評価に直結すると思えばモチベーションも上がります。
金野:
私も同じで、頑張って結果を出したらその分だけ自分に返ってくるところにやりがいを感じます。以前車を販売したお客様が、職場の同僚の方に私のことをご紹介くださった のですが、お客様同士の口コミで結果を出せたため喜びもひとしおでした。接客は相手ありきの仕事です。お客様でも会社でも、相手からの評価を一番意識するようにし ています。
花上:
金野さんはどちらかというと攻めの営業スタイルが得意だよね。私はどちらかというと、嫌われないことを重視する営業スタイル。昔はお客様との相性が大切だと考えていた 時期もあったのですが、現在はお客様のニーズが多様化しているので、実績を上げ続けるためには、常に嫌われない営業でいられるかどうかが勝負。ポイントは、小さなことでも嘘をつかず、正確な情報をお伝えすることですね。
金野:
私はついつい感情が顔に出てしまうんです…。瞬時に相手と関係性を作ることができる花上さんは本当にすごいと思います。
花上:
金野さんは、丁寧かつアグレッシブにコミュニケーションをとるところが良さであり強みだと思うから、強みを生かしたスタイルを確立できれば良いね。
花上:
やはりマネージャーとしての立場上、店舗の実績アップに繋がることは嬉しいですね。
1位)車をご購入頂いたとき(短期的・瞬間的な視点)
2位)お客様同士でご紹介頂いたとき
3位)成績が上がったとき
1位)車をご購入頂いたとき(短期的・瞬間的な視点)
2位)お客様同士でご紹介頂いたとき
3位)成績が上がったとき
金野:
私は花上マネージャーと比べたらちょっと個人的な着眼点かもしれません。
1位)1台目に売った人と100台目に売った人が同じだった
2位)お客様同士でご紹介頂いたとき
3位)地元出身ではないのに、わざわざ自分からご購入くださる方がいた
1位と3位を選んだ理由については、マネージャーはいつもお店をまとめて下さっているので、チームの一員として自分がもっと貢献できるよう、「このような結果をもっと もっと出していきたい」という想いが根底にあります。2位の紹介率については、やはりマネージャーには長年のご経験や知見の積み重ねがあり、まだまだ敵わないと感じる ことが多いため、この数を増やしていきたいという意志を込めました。
1位)1台目に売った人と100台目に売った人が同じだった
2位)お客様同士でご紹介頂いたとき
3位)地元出身ではないのに、わざわざ自分からご購入くださる方がいた
1位と3位を選んだ理由については、マネージャーはいつもお店をまとめて下さっているので、チームの一員として自分がもっと貢献できるよう、「このような結果をもっと もっと出していきたい」という想いが根底にあります。2位の紹介率については、やはりマネージャーには長年のご経験や知見の積み重ねがあり、まだまだ敵わないと感じる ことが多いため、この数を増やしていきたいという意志を込めました。
花上:
あ~確かに…。『1台目に売った人』については自分も未だに覚えているよ。1台目と100台目に販売したお客様が一緒の方になるという奇跡は、想像する以上に特別なものだよね。営業が 100台目の車を販売したときに、初めて購入頂いたときのお客様と再会するということは、お互いそれだけの時間や人生を過ごしているということ。そのタ イミングで再び関係性を深められる機会に恵まれたのは本当に素敵なことです。この仕事をしているからこそ感じられる、人との繋がりを深められる特別な瞬間です。
花上:
自分がマネージャーだからかもしれないですが…
1位)状況によって仕事量が多くなるときがある
2位)お客様相手の仕事なので休みが取りにくい
1位)状況によって仕事量が多くなるときがある
2位)お客様相手の仕事なので休みが取りにくい
金野:
1位)スランプになると精神的に辛くなる
私の得意なアグレッシブな営業スタイルだと、お客様との相性によって業績が左右される傾向があり、スランプになることがままあります。花上マネージャーのようにバランス型ではないので、月末に自分だけ目標に達していないときなどはかなり焦ってしまいます。
私の得意なアグレッシブな営業スタイルだと、お客様との相性によって業績が左右される傾向があり、スランプになることがままあります。花上マネージャーのようにバランス型ではないので、月末に自分だけ目標に達していないときなどはかなり焦ってしまいます。
花上:
う~ん…とはいえ、同期に比べると営業成績が良いのは間違いないんだから、あまり悩みすぎなくてもいいんじゃない? 今の段階で多少浮き沈みが激しいのは仕方ない よ。あぁでも、器用にいろいろな仕事に対応できるし人柄も良いから、ついついお客様からのご要望をなんでも引き受けてしまう傾向はあるかもね。多忙なときには、意識的に仕事を請け負いすぎない工夫も大事だと思います。
金野:
確かに自分でいうのもなんですが、他の同期と比べてやれることが多いかもしれません。それに、請け負いすぎるというのも自覚がありますね…。
花上:
まあ…とはいえ、やれることはできるだけやってもらわないと困るんですけどね(笑)
金野:
結局、多忙でも全部やってほしいというのが本音じゃないですか!(笑)
金野:
すべてがすごいと思っていますが、一番すごいのは、お客様に対しても社員に対しても話す内容の引き出しが多いことです。とにかく対応力や対応できる幅が広いんですよ ね。その証拠に、一番アドバイスを頂いている先輩が花上マネージャーなんです。自分が思いつかないことを教えて頂けるので、毎回毎回、「なるほど!」と、うなる場面が多い ですね。
具体的なエピソードは…例えば、自分は「この商談は絶対決まらないだろうなあ…」と諦めかけている案件で、花上マネージャーに応援を依頼するとき。マネージャーが話せば話すほど、どんどんお客様が話に引き込まれて乗り気になり、あっという間に購入まで進んでしまうということが何度もあります。そのときは、すごいと思う気持ちが強 すぎて、呆気にとられています。
具体的なエピソードは…例えば、自分は「この商談は絶対決まらないだろうなあ…」と諦めかけている案件で、花上マネージャーに応援を依頼するとき。マネージャーが話せば話すほど、どんどんお客様が話に引き込まれて乗り気になり、あっという間に購入まで進んでしまうということが何度もあります。そのときは、すごいと思う気持ちが強 すぎて、呆気にとられています。
花上:
金野さんは、既に営業技術的には高いレベルで成長していってくれていると思います。あとはそれを、お客様との繋がりや関係性の中で発揮していければ良いですね。それは時間がかかる作業なので、焦らずじっくり取り組むことです。それがいずれ、繋がりや関係性を構築していく力になっていくと思います。
あとは、当社の営業担当者の場合、ガンガン邁進するタイプの人が多いため、時には一歩下がって周りと協調する姿勢を意識的に身に着けると良いかもしれない。私は、仮にキャリアが上になっても、後輩から気軽に声をかけやすいような雰囲気を維持できるように気を配っているのですが、金野さんにもそのような感覚を養っていってほしいかな。みんなを牽引するリーダーでありつつも、周りから支えてもらえるような人材を目指してほしいです。自分自身がそのおかげでずいぶん助かっていますので。一人ではやっていけない、周りに支えてもらって初めてできるんだということに気が付ければ、自然とそうなっていくのではないかな。
あとは、当社の営業担当者の場合、ガンガン邁進するタイプの人が多いため、時には一歩下がって周りと協調する姿勢を意識的に身に着けると良いかもしれない。私は、仮にキャリアが上になっても、後輩から気軽に声をかけやすいような雰囲気を維持できるように気を配っているのですが、金野さんにもそのような感覚を養っていってほしいかな。みんなを牽引するリーダーでありつつも、周りから支えてもらえるような人材を目指してほしいです。自分自身がそのおかげでずいぶん助かっていますので。一人ではやっていけない、周りに支えてもらって初めてできるんだということに気が付ければ、自然とそうなっていくのではないかな。
花上:
やはり、実践したことや結果を出したことに対して、ストレートに応えてくれるところです。シンプルですが、それだけでやる気やモチベーションが大きくアップします。
金野:
自分が担当させて頂くお客様の情報を確認していたら、なんと偶然にも中学校の部活の顧問の先生だったということがありました。それまで築いていた繋がりを保ちなが ら、新しい繋がりがお互いの間に生まれる機会に恵まれるのも、この仕事をしていて素敵だなと感じるところです。
花上:
「やる気さえあれば、なんとかなる!」と思っています。シンプルですが、大切な基本姿勢ですね。この基本を大切にすればきっと成功するはずなので、一緒に頑張りましょう。
金野:
お給料や賞与以外にも、やりがいを感じられる楽しいことはたくさんあります。その楽しみを探すのが、また楽しいのではないでしょうか。そのためにはまずは入社し、自分 自身が楽しく仕事できるコツを見つけることだと思います。
花上:
そうだね。最初は初めての仕事に戸惑ったり、仕事の量が多いと感じたり、様々な葛藤を感じるかもしれない。でも、その葛藤を乗り越えた先で感じる喜びや達成感、自分の頑張りを認めてくれた証として会社が用意してくれたものを受け取ったとき、働いて良かった!としみじみ思います。みんながライバルであり、支え合う仲間であり…。全国大 会で活躍する強豪チームのように1つの目標に向かって邁進する、それが、私たちトヨタカローラ岩手の営業チームです。