#001 実は知らない「エンブレム」の謎
2025.02.14

岩手県市町村別保有車両数(令和2年度)がおよそ101万台なんですって。岩手県の人口が121万人(同年)で、世帯数が49.2万世帯ということは、
岩手県は1世帯当たり約2台保有しているという計算になるようです。
これがどのくらいの数字なの?
ということで全国平均で見ると、1世帯当たり保有は1.04台!
やっぱり岩手には車が欠かせない!
という感じですね。
へぇ~・・・という感じですが、皆さんトヨタのクルマを多く見ることが多いと思います。
そうです、軽自動車を除くと約2台に1台はトヨタ車というシェアなんです!😃(((o(*゚▽゚*)o)))パチパチ
そんなトヨタ車ですが、よく見るこのエンブレム

そうです、「トヨタエンブレム」ですが、
皆さんこのマークの意味ご存じですか?
マークに込められた思い
トヨタは昔「トヨダ」だったってご存じですか?
現在のトヨタマークは1989年(平成元年)10月に、会社創立50周年を記念して発表されたものなんだそうです。
このトヨタマーク、3つの楕円が組み合わさったもの。
上部の楕円は「クルマのユーザー=お客様の心」を表す円

中央の楕円は「クルマのメーカー=トヨタの心」を表す円

外側の楕円の輪郭は「お客様とトヨタの心をつなぐ世界」を表す円

を表現したものなんだそうです。
へーーーーっ!初耳~~~~!
って思った方も少なくないのではないでしょうか?
ちなみに筆者は昔営業の先輩から、TOYOTAの文字が入っているんだよ!って教わって「へぇ~!」なんて思ってたんですけど、それは果たして合っているのか…迷宮いりです(笑)
↓つまりこうだと思っていたんです。

他にもマーク内部のふたつの楕円の組み合わせはトヨタの「T」を表現すると同時に、ステアリングホイール、つまり自動車そのものも意味しているそうです。そして外の楕円はトヨタをとりまくお客様や世界を象徴するものなのだそう。

何気なく毎日ステアリングホイールを握りしめて運転していましたけど、トヨタとお客様との心の結びつきを毎日握りしめているんだなぁと実感しますね♪
有名なクルマのあのマーク
トヨタカローラ岩手といえば50年以上続く名車
カローラシリーズ!
1966年11月に初代カローラが誕生して現在モデルは12台目

そんなカローラもE120系と呼ばれる9代目から登場したエンブレムがこちら!

通称「NCVカローラ」と呼ばれ、「New Century Value=21世紀の最先端を行く新たな価値観を創造する」をコンセプトにしたエンブレムになっています。
旧型エンブレムをよく見ると「N」「C」「V」が隠れているんですよ(^^)/
現行のカローラシリーズは「C」がメインな感じですね!
Cの字の上には3つの✿✿✿のマークがついているんです。
カローラはもともとラテン語で「花冠」を意味するのでそれを表しているんです。
続いては…
プレミアムミニバン「アルファード」

現行型ではドアサッシのところにアルファードのエンブレムマークがデザインされているのですが、前モデルではフロントマスクにありました。

「α」が由来
だったんですね!(知らなかった(笑))
αは一等星を意味し、星座の中で最も明るい星ということから、一際輝く一台になるように、という思いを込めたアルファードのエンブレム。
確かに言われてみれば「α」ですね!
以上、今回は「実は知らないエンブレムの謎」について紹介してみました。
#トヨタ #エンブレム #カローラ #アルファード #トヨタのT #コラム