#002 知っていると安心!「通れた道MAP」最強説!
2025.03.21

地震や台風などにより、風水害や建物・樹木の倒壊で道が塞がってしまうことが少なくないですよね。
ここ数年、「100年に一度の…」「未曽有の…」「想定外の…」なんて言うニュースを度々聞きます。
自然の摂理には逆らえないですが、地球環境を悪化させない取組が必要ですよね。
トヨタカローラ岩手ではSDGsへの取組も積極的に行っていますが、少し脇道に逸れてしまったので本線に戻りましょう!
皆さんは「通れた道マップ」ってご存知でしょうか?
「えっ、知らない!」
「初めて聞いた…」
「なんか聞いたことがあるような…」
そうですよね、あまり知られてないんです。(残念💦)
トヨタ自動車が提供する「通れた道マップ」は、災害発生時の安全な走行を支援するための地図サービスです。このマップは、トヨタのテレマティクスサービスを利用する車両から収集したプローブ情報を基に、直近24時間以内の通行実績をリアルタイムで地図上に表示します。

検索機能を使ってエリアを絞ることで、お住いの近くや、お出掛けを予定している行先の道路状況を確認することが出来ます。

★主な機能★
・通行実績(通れた道):直近24時間以内の通行実績を表示します。
・Tプローブ交通情報:トヨタ独自のリアルタイム交通情報で、渋滞や混雑状況を確認できます。
・交通規制情報:通行止めやチェーン規制などの情報を表示します。
・航空写真:被災地域の航空写真を確認できます。
・支援販売店・給電支援車両情報:災害支援可能なトヨタ販売店の店舗や、給電支援可能な車両の位置を表示します。
「プローブ情報」って何???
具体的には、プローブ情報(プローブデータ)のことで、車両の位置や速度、進行方向、加減速などの情報を収集・解析し、道路状況や交通情報を把握するためのデータです。トヨタのテレマティクスサービスでは、T-ConnectやG-Linkといったコネクテッドサービスを通じて、車両の走行履歴や通信情報を収集し、この「通れた道マップ」に活用されています。
★プローブ情報の主な用途★
①道路の通行可否の判断
・どの道をどれくらいの台数の車が走行したかを分析し、「通行可能な道路」を可視化する。
②リアルタイム交通情報の提供
・渋滞や事故の発生状況を把握し、ナビゲーションシステムに反映する。
③災害時の支援
・地震や大雨などの災害発生後に、実際に車が通行できた道を示し、避難や救援活動を支援する。
つまり、、、
最近のトヨタの新車に乗っている皆さんのおかげで、みんなの役に立っているんです!!(・∀・)イイネ!!
このプローブ情報により、「通れた道マップ」では、ユーザーが安全に移動できるルートをリアルタイムで確認できるようになっています。
↓こんな道の情報も、あなたのおかげで地図に反映されるかもしれません!
(トヨタカローラ岩手本社・かみどう店裏にある蛇の島、2024年8月の豪雨被害のようす)

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